ゼミ内中間の質疑応答より:応用シーンを考えるべき
Q. 壁のベクトルデータ情報をとるには、どういうデバイスが必要でこれが無いとできないといった限定を絞り込む際に、これをどういう目的で使用するのかを決めておかないと、現実的にそれらが無くて使えない可能性が。
全体的に必然性が欠けている気がする。何をやろうとしているかをわかるように。
壁の利用、方向距離のデータを取るなどをしているが、デバイスや必要なデータを絞りこんでしまうので応用シーンも考えるべきである。地下街ならこのデータは使える、このデータは使えないという切り分けが必要である。
A. 対象としては、デパートなどの建物を考えている。
C: 建物でも、大学のキャンパス、デパート、集合住宅などいろいろある
Q. 技術をいろいろだすのは重要だが、応用イメージをどうするのかも重要。
最近の例だと、民間の刑務所で特殊な無線LANとRFIDを利用したものがあった。
あた、アウトレットモールで広いエリアで階がないものもあった。
A:今のところ使える技術を広げている段階。⇒1〜3mの範囲など、根拠がないかなと。必然性を求めること、ナビゲーション
→応用シーンの切り分け
建物による特性の分類(建物の広さ、人の多さ、階があるかないか)
Q. 一般的には壁がないときのほうが精度が悪い
A.
Q. 研究の面白さとしては、コンテキストの一部として位置を扱うものの逆説でもあるので。
Q. 卒論での成果というのはどれか?
A. 環境の影響を受けやすい点と、BluetoothのRSSI値の更新(実装上)の問題